ランバーテック 気密とは

気密化とは何か?なぜ気密化が必要なのか?

隙間をなくすこと。壁体内気流を防止し隙間風をなくすことで断熱効果を発揮させる。

■隙間をなくす

 気密化とは、簡単にいうと隙間をなくすことです。そして気密化は、住宅の断熱化と密接に関係しているということを理解しなくてはいけません。どれだけ断熱材をたくさん入れても、気密が高くなければその効果は半減してしまいます。

■壁体内気流は大敵

 気密化は、まず「壁体内気流」の防止という意味で非常に重要です。壁体内気流とは、壁の中の空気の流れ。木造軸組工法の住宅は、床下、壁の内部、小屋裏が空間的につながっています。小屋裏と床下には換気口を通じて空気が自由に出入りするので、壁体内にも簡単に外気が入ってくる。これが壁体内気流です。
 断熱材単独―特に繊維系断熱材の場合は、気流を通してしまいますので、外の冷たい(温かい)空気が壁体内に流れ込み、断熱効果が発揮されにくくなります。
 次に、直接的に隙間風を防ぐ効果があります。昔の家には、隙間がたくさんあり、そこから隙間風が入ってくるなどということもよくありました。これは熱の損失につながるため、それを防ぐということも気密化の需要な目的です。
 ただし、隙間がなくなり気密が高くなると、隙間が果たしていた「換気口」としての機能がなくなるため、計画的な換気が必要になります。

■壁体内気流のイメージ(気密層・気流止めなし)

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